セメント瓦屋の作業日誌

大分県杵築市山香町で瓦屋やってます.日々の仕事の出来事を気の向くままに書いてます。

本日の作業(桟木打ち)

天候:晴れ

連休明けの今週は下屋根の残った最後の部分に着手しています。

今日は桟木を打って,瓦割りまでです。

今週は週末までは天気もちそうなので落ちて作業できそうです。

 

連休明けから新型コロナウィルスは感染症法の5類相当へ移行ということで,どこか感染の脅威はもう終わったような雰囲気が漂っていますが,終わりじゃなくてこれからが新しい感染症との戦いの始まりのような気がしています。

エイズマラリア,狂犬病といった感染症は海外では罹患する患者や死者数は決して少なくないようです。(日本国内に居ればそんなに脅威を感じないですけどね)

この先,温暖化による環境変化や世界人口の増加による資源や食料の争奪の激化で南米のアマゾンを代表するような未踏の地の乱開発は,いつか未知の病原体(ウィルスや細菌)とヒトとの接触が起こすような…。

もしエボラ出血熱のような強烈な感染症が感染爆発を起こせばいくら水際対策を強化しても人や物の流れを止めることはできないことはこの3年で十分経験したことです。

防衛費をウンヌンする話がありますが,コロナ禍の経験を省みて臨床の現場や研究にもっと投資した方がより国民を守ることに直結するんじゃないかなと感じています。(議員先生の頭数を減らしても人材や設備に国費を注いでいくことも必要になってくるかもしれませんね)