昨日から別府市内のお宅の屋根の修理にきています。
隅棟が隅先に向かってズレ下がり始めているので一旦解体して隅棟を積み直しです。
棟際の地瓦の半端瓦から納め直していますが,元々の桟木のサイズが小さいのもあるのですがポロポロと桟木が取れるのでおかしいな(?)と
よく見てみると一部の桟木の表面から木の繊維が毛羽立って,綿毛のように抜けて粉状になってました。
雨が漏って桟木が濡れてこんなになるかな(?)と思いながらも傷んだ桟木は新しいものに取り替えましたが,塩害か何かの影響でしょうか?。
(現場は海も近いし,地瓦の裏を見ると塩をふいたような白い跡が残っているので…。)