今日は湯布院町内のお宅の修理の現場です。
現場の屋根は古いセメント瓦の平形の瓦で,軒先の鼻かくしが濡れる(塗装が剥げる)ということで対策として軒先の水切り板金を入れてみることとなりました。
こういう修理の現場では瓦を一旦外したり,また戻したりといった作業をしますが,やっぱり和形の瓦の方がメンテナンスの作業性は断然いいですね。
(何かあった時のことまで考慮してデザインされたのが和形の瓦なのかなぁとつくづく思います。)
全く余談ですが,昼休み中に茅葺き屋根の葺き替えの現場を見掛けました。
昼休みなので作業はしていませんでしたが,どんな仕事をされるのかじっくり見てみたいなぁと思いました。