天候：雨
今週は大分でアスベスト含有建材の調査資格の講習会でした
2日間の講習と今日の試験でとりあえず修了です。
一般住宅の屋根の場合は屋根用化粧スレート（通称「コロニアル」）っていう薄く平ぺったい屋根材がアスベスト含有建材に該当するくらいで撤去作業もそんなに難しくないのですが,
ビルやホールなどの公共施設といった大型物件になると使っている建材の調査から撤去作業まで結構な手間と時間がかかるし,アスベストが入ってる建材って結構な種類があるのに改めて勉強して驚きました。（内外装品はもとより接着剤や塗料やシール材にも含まれてる商品があるそうで…）
今回の能登地震で被災した建物は調査も無理だろうし解体工事とかどうするんだろう？と思いますが…。（時間かけてでもアスベスト含有建材との分別するんだろか？ 費用も国が何とかするんだろか？）
