台風15号の影響か先週からすっかり朝晩涼しくなったなと油断してたら,
今日は一日暑かったです。
今日は別府市内のアパートの屋根の葺き替えです。
コロニアルを葺いているのですが勾配緩いので雨漏りするとのことで
今日はコロニアルを撤去して,野地の傷んでいる箇所を手直しして,ルーフィングの張り直してまででした。
雨漏りの原因は屋根勾配が3寸勾配と緩いのと,コロニアルの隅際の加工が剣先になっていて隅切りしてないので雨水の横走りを止められていない様です。
今回は新しいコロニアルを葺くのですが,屋根勾配が緩いのはどうしようもないので
ルーフィングでどの程度安心を担保できるかわかりませんがやってみます。
昨今の気候変動と,以前とは様相の異なるドッカーンと降る雨の量を考えると安易に緩勾配の屋根にしてしまうのは考えものだなと改めて思います。
(日本の気候風土を鑑みればやっぱり4.0~4.5寸の屋根勾配は必要ですね)