セメント瓦屋の作業日誌

大分県杵築市山香町で瓦屋やってます.日々の仕事の出来事を気の向くままに書いてます。

本日の作業(瓦葺き)

天候:曇り

ここ2日ほど曇りの日が続いてまして,強い日差しも無く,今日なんかは少し風があるとちょっと涼しく感じるくらいでした。ありがたいです。

日出町内の現場は平部の瓦葺きが終わりました。

週明けには台風12号温帯低気圧に変わって近づくようです,風は強くないけど雨はそれなりに降るみたいですので良かったです。

少しづつですが夕方になると影も長くなり始めて,日暮れも早くなりました。秋雨前線の影響が出てくれば猛暑も落ち着くんじゃないかなと期待してます。

 

 

福島第一原発の処理水の海洋放出は結局のところ原子炉建屋への地下水の流入を止めることができずに(凍土壁を作って堰き止めるとかやってましたが結局ダメだったんで)増え続ける水をどうしようもなくなったってことで除去しきれないトリチウムを含む水を海洋へってことですね。

人体へ取り込んでも影響無いってことですが,国や東電の公表するデータをどこまで信用してよいのやら。この先ずっと続くなら福島県か漁協による第3者のモニタリングはやった方がいいんじゃないかなと思ってます。(手弁当で協力してくれる専門家の方や研究者の方がいらっしゃればいいけど)

大陸の国から横槍が入りますが多分今だけだと思います。飽きたらいつの間にかトーンダウンしてるんじゃないかなと。しかし大陸や半島の国との関係はこのままなんでしょうか?要らぬ争いを避けるのも大事ですが,武力に依らずに狼を駆って虎を追うくらいの大胆な外交戦略を練れる今孔明みたいな人は何百人っている代議士の先生の中に一人くらいにいないもんかな…。