状況を見てきました。
県道28号線を益城町に近づく頃になると道の凹凸や電柱の傾きが目立ってきました。
益城の町役場周辺を見て回りましたが,既に被災した家屋の解体は進んでおり,更地になってる所が
ほとんどで当時の状況そのままを知ることはできません。
倒れたままのお墓や、隆起したり地割れたままのアスファルト、解体待ちの建家、崩れたままの塀や法面など被害の様子がうかがえる箇所は少し見ることができました。
(一方で既に新しい家を建ててることろもあり、普段の生活に戻そうとする様子も見れました)
県道の改修から何から”元に戻そう”と思うとこれからの道程は果てしない気がしますが、
新たな街のデザインをどんな風に描いていくのか、地元の人達の闘いはこれからが本番なんだろうなと思いました。
熊本城の方は内堀の周辺を見て回ることができますが、本丸を含めてあまりにも無残な姿で、
何か写真撮っちゃ悪い気がして写真はヤメときました。
こちらは震災ゴミの集積場、ドサクサに紛れて他県から持ち込まれた関係ないゴミもあったらしいです。