昨日・今日と北九州は小倉で開催された第32回技能グランプリを見に行ってきました。
「瓦葺き」はもちろんですが他の職種の部門もあって大規模の大会です。
(例年ですと千葉の幕張であるそうですが今年は小倉で開催されたので行ってみました)
2日間で合計10時間40分の作業時間で課題の屋根を仕上げていきますが,人の仕事を間近で見る機会もありませんので勉強になります。
休憩中の合間に他の職種の作業の様子も見てみましたが,専門外の人間が傍から見てもどんな作業をやってるのかは分かりませんが黙々と課題に向き合う出場選手の熱気はどこも変わりませんね。
(「造園」と「造園装飾」とは何が違うのかとか、石工さんの作業は何してるんだろうとか,「貴金属装飾具」はイヤリングを作ってましたがルーペを使っての細かい作業なので外からは全く見えません。)
ずっと見てても飽きないくらいで,改めて手仕事の奥深さと間口の広さを感じました。
出場選手はもとより大会関係者の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
↓タイル張り作業
↓石工作業
↓壁装飾作業
↓貴金属装飾作業
↓建築大工作業
↓建築大工の課題
↓建築配管の課題
↓壁装飾の仕上がり